こんにちは。あまたろうです。
今回はフールナイト2巻の感想とあらすじをお話します。
前回はフールナイトの世界観や登場人物の紹介をしています。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。
フールナイト2巻の見どころと感想
母と子のすれ違い
初仕事の出来事をキッカケに母親と向き合うことをきめたトーシロー。
心療内科で薬をもらい帰宅するのだが・・・
出典 フールナイト2巻 10話
なんかあるって思ってたけど怖すぎるよ・・・
この後の展開が切なくて虚しい。トーシローが幸せになる日は来るんだろうか・・・
自分に残された時間の重みと向き合うトーシロー
出典 フールナイト2巻 13話
自分の植物化が進み2年という時間の重みと短さを実感するトーシロー。
残りの人生に意味を見出そうとあがくが、いたずらに時間だけが過ぎていく・・・
10代~20代あるあるじゃないでしょうか?自分の存在理由を探すことは。
トーシローにとって2年という数字は人間としての寿命ですから焦りと怖さは計り知れません、一日一日を丁寧に過ごさないといけないと考えさせられますね。
アイヴィー連続殺人事件
霊花犯罪はこの世界では少なくないみたいですね。抑圧されて生きてきた人たちが大半だから特定の個人や社会に復讐するために手を染めるのでしょうね。
何も失うものがない人ほど怖いものはありませからね・・・
アイヴィー連続殺人事件はその中でも群をぬいて凶悪な事件です。
これまでに22人を殺害。すべて幼い子供を含む3~4人家族ばかりを狙っています。
トーシローもヨミコからの要請を受けて捜査に協力しますが、ひょんなことからアイヴィーと遭遇してしまい・・・
出典 フールナイト2巻 15話
ふたりはどうなるのか是非、読んでみてください。
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