繊細優美な絵柄と奥深いストーリーで読者を魅了する「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」
この作品は、病弱ながらも才色兼備の令嬢・玲琳が、思いがけない身体交換によって後宮サバイバルに巻き込まれる驚きと笑いに満ちた物語です
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あらすじ
―――乞巧節、ほうき星が駆けた夜。
引用 ふつつかな悪女ではございますが
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家の雛女・玲琳は、宮中一の嫌われ者である朱家の雛女・慧月の手にかかり、互いの身体を入れ替えられてしまった。牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず、己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳…と、思われたが。
病弱ゆえ常に“死”と隣り合わせで過ごしてきた玲琳は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい、持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく!?
引用:ふつつかな悪女ではございますが
ふつつかな悪女ではございますがの見どころと感想
玲琳(れいりん)の本当の姿
才色兼備で可憐な容姿。刺繍・詩歌・舞とどれをとっても一級品の玲琳は後宮の憧れのまと。
彼女の本当の姿は強靭なメンタルと病的なまでの努力家だった。
彼女はこれまでに完徹刺繍・写経百本打ち・農業の勉強。はたまた武術の稽古など病弱な体に鞭を打ってこなしてきました。
熱があろうが、吐こうが自分を高めるために追い込む姿は恐怖さえ感じてしまいます。
それに、玲琳が皆から心配されている理由が身体が弱い事ではなく異常な稽古の内容で心配しているという所が面白いですね。
慧月(けいげつ)がうらやむ愛される玲琳は天賦の才ではなくに生臭い努力の賜物だったのです。
そんなこととは知らない慧月は病弱な玲琳の身体で地獄のような日々に耐えられるか気になります。同情してしまいます。
引用:ふつつかな悪女ではございますが
かたや、念願だった丈夫な身体を手に入れた玲琳は元々の慧月が置かれていた冷遇された環境でもたくましく生き抜いていきます。
荒れた庭と風が吹けば飛んでしまいそうな物置小屋に住むことに・・・
玲琳は持ち前の努力の才と知識・鋼のメンタルを武器に一日で衣食住をそろえてしまいます。
病弱だったため蓄えた知識と技量を実践できなかった玲琳。丈夫な身体で好き勝手していく姿がいい意味でぶっ飛んでいて面白いです。明らかに性格がかわっています・・・
引用:ふつつかな悪女ではございますが
魅せる画力にも注目!!
玲琳のギャップが面白い「ふつつかな悪女ではございますが」
画力の高さも侮れません。
後宮の妃や姫、下働きたちの衣装や調度品まで細かく描かれています。
キャラクターごとに衣装のデザインを変えるという徹底ぶりには脱帽しました。
特に美しく描かれていたのは舞のシーン。
ダイナミックさと繊細さが混在した絵に引き込まれてしまいます。
キャラクターの表情の作りや感情表現も細かく表現されていてうまいとおもいました。
ふつつかな悪女ではございますがまとめ
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